冬の足音中川 康大2013年10月4日読了時間: 1分オクトーバーフェストも終わりに近づき、ミュンヘンは冷え込んできた。もうすぐ長く寒い冬がやってくる。昨年は暖冬で、クリスマスに雪が全くない、というか春のような陽気でがっくりきたが、今年はきっと冬らしい冬になるだろう。四季を感じられないと嫌な気分になってしまうのは、日本人だからなのだろうか。手袋の片方をなくしてしまっていたので、そろそろ新調しなければならない。
芸術の芯のようなもの 長い間ブログを更新しないでいた。書こうと思うこともあったが、書くまでは至らず。なぜそうだったかと言えば、自分でもはっきりとはわからない。ただ少々、迷いのようなものがあった。 思い上がりも甚だしいと言われるかもしれないが、芸術に関わっている。その芸術への理解を、技術者で...
井上陽水の歌声に思ういつだって感覚を言葉で表すヒントを探している。説明できれば、共有できれば、おもしろくなる。 ふと、妻が聴いていた井上陽水の歌声に耳が奪われた。高く、輝き、最小限の表現を最大限の表現に聴かせる響き。「そのURL送って!」と妻に頼み、聴き入り、見入った。...
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